1.古来からの不思議な水

 

858年2月、フランスのルルド村に住む少女ベルナットは、妹と一緒に

ガーヴ河で薪拾いに来ていた。

その時、マサビエル洞窟の中から黄金に輝く雲が浮かび上がり、

白い服に水色の

帯びを締めて右腕にロザリオをかけた美しい貴婦人が浮いていたという。

その貴婦人は足元を掘るよう告げ、言われるままに地面を掘ると水が

湧き出してきた。

その水を飲んだ人々は病が癒されるという不思議な水だった!

 

それから約140年間、水は枯れることなく湧き続けルルドの聖なる泉として、


年間500万人の

巡礼者が訪れるカトリック最大の聖地となっている。

他にも世界各地に我々の常識を越えた、万人の病を治すと言われる不思議

な水が存在する。

メキシコの小さな村トラコテにも今から14年前、井戸水を飲んだ人々の体調が

改善されるようになり、1日数千人が水を求めて殺到した。

トラコテの井戸水を飲むと、


腰痛・糖尿病・アレルギー・ぜん息・アトピーなど

あらゆる病気が改善された。

 

更に、エイズや癌にも効果があるという。

1990年、アメリカ・ミシガン州のナショナルテスティング研究所が

 

水質検査を行った結果、

カルシウムや鉄分といったミネラル分が多く含まれていた。

日本でも鳥取県の三朝温泉水は温泉治療で温泉水を飲むと、

 

糖尿病やリュウマチ・皮膚病に効果がある。

周辺住民の癌による死亡率は全国平均の半分で、成分分析で通常の

 

井戸水の8500倍もの放射線が検出された。

 

電力中央研究所の服部禎男博士は、「三朝温泉

の水には、病気の治療効果を高める放射線ホルミシス効果がある。」

と説明している。

人体にある一定量の放射線を浴びると、病気が治ることがあるというのだ!

微量の放射線により細胞に傷がつき、その傷を治そうと修復機能が

活性化する。

そのため治癒力が上昇する効果である。放射性物質ラドンを含む温泉に

入浴したり、飲むことでこの効果が活性化している可能性がある。

トラコテの水にもラドンが含まれているが、その数値は普通の

水とかわらなかった。

更なる調査で、

トラコテの水には活性水素が含まれていることが判明。

活性水素とは水素原子が2つ結合した分子状態から解かれ、

単独で存在する水素原子である。

活性水素は様々な病気の原因となる活性酸素と反応し、

水となることで毒性を

なくしてしまい、無害な水となって体外に排出される。

その効能は、

アレルギー・糖尿病・高血圧・ウイルス感染症で認められている。

エイズウイルスは細胞に入り込むと、プロテアーゼという酵素を放出する。

プロテアーゼはウイルスが増殖する時に必要だが、

活性水素と結びつく性質があるためエイズの症状が改善される。

また、癌細胞を寿命のある細胞に変化することができる。

本来、活性水素は極めて不安定な物質で、井戸水のような自然な状態

では存在できないはずである。

トラコテのような火山帯で(高温・高圧)で特定なミネラルを含んでいる

条件が

重なってはじめて、奇跡の水が作られるのである。